「私の怒りを抱き生まれた者。その怒りが収まるまでこの世の全てを憎み破壊するだろう。」
古代神「テラストーン」が封印される前、自身の欠片を世に広め、残した言葉だ。落ちた欠片は彼の憤怒を引き継ぎ、この世を憎む破壊者として生まれ落ち、彼の意図したとおりに全てを破壊しようとした。幸運にもこれを予言した女神「グリナース」により、破壊者たちは永遠の憎悪から開放され、自然の中に戻ることが出来た。
しかし、偶然なのか「テラストーン」の執念なのか、彼女の力が届かない場所で眠りについていた破壊者がいた。溶岩とともに太古の窪みに流れ「テラストーン」の欠片は闇の中から鋼鉄の破壊者として誕生しようとしたが、その場所の熱気が彼の体の形成を邪魔した。それにより欠片は破壊者として生まれることは出来ず、破壊者のみを浄化した「グリナース」の力を受けることを避けることになった。
時間は流れ、溶岩は少しずつ固まり膨大な時間が過ぎ去った後、溶岩から生まれた破壊者は自身を「ヴォルケーノ」と呼んだ。彼は「テラストーン」が残した最後の破壊者であり「テラストーン」の憎悪を引き継ごうとしている。
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ストーリー覚醒~Awakening~Tips用語集初心者Q&A
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